
「上達の近道」なんて言う事を良く聞かれますが、僕は聞かれた皆に申し上げてます。
「残念ながらありません」
これホントなんですよ・・・・。
雑誌やネットではいともカンタンにレベルアップを謳う文言が氾濫してます。
英会話や資格を取得する学校も、やはり同じニオイがしますね。
こういう如何にも「カンタンそう」に宣伝しているところに僕は批判的な立場をとっています。
少し考えればわかりますが「誰でもカンタンにレベルアップできる」なんて、そんな訳ないんですよ(笑)
しかし、近道はありませんが「遠回りはしない」事は出来るんです。
僕自身が本当に効率の悪い独学の練習方法でやってきたからこそ解るんです。
皆さんにはそんな思いをさせない様、その効率の悪いワナにハマらない練習ポイントは2つお教えします!
①「1日1回ギターに触る事」
②「デタラメに弾かない事」
この2つです。
1番目はよく言われている事ですね。
楽器は「1日練習しないと3日分下手になる」と言われます。
本当に3日分なのか?と言われたら言い返せないですが(笑 あげ足取らないでね)
ただ1日分を取り返すのは、結構な時間が掛かるってことです。
しかし逆に言えば、1日10分でも良いから集中した練習が出来ればはレベルは落とすことを無くす事が出来るんです。
そしてこの10分の練習方法が、2番目の「デタラメに弾かない」に繋がっていきます。
デタラメに弾いていると、そのデタラメが身についてしまって、結果成長を妨げるんです。
ギターフォームも音楽理論も。
一日10分!
音の理解を深める最良にて最強の練習法!!
それは・・・・!
「ド」
「レ」
「ミ」
「ファ」
「ソ」
「ラ」
「シ」
「ド」
を弾くのです!!!!
・・・・・なーんだ?って思ったそこのあなたぁー!!
ナメてもらっては困りまする!!
ギターの指板上で「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」「ド」が全て理解できれば、
皆さんが今弾きたいと思っている曲のコードやメロディ、ギターソロまで、ほぼ8割は極めたと思っても
言い過ぎではないのです!!!!
これホントに!
"コードブックなんて持ち歩かなくてもコードは押さえられる"し"アドリブでギターソロだって弾ける"んですねー。
曲の練習と合わせて、この基礎練習を平行させる事で「遠回りしない」上達が可能になりますよ。
おっと。
久しぶりに日記になってしまいましたね。(汗)
講師の秀_吉です!
先日レッスンを開始した生徒さんでアコースティックギターで弾き語りがしたいとの目標の方がいらっしゃいます。
その方が弾きたいという課題曲を材料にレッスン資料を作っていたのですが、聴いているうちにだんだんと僕のほうが弾き語りに虜になってしまいました。(笑)
普段は歌モノの曲を聴かない僕なんですが、こんなきっかけで新しい音楽と出会えるものなのですね。
新しい人との出会いは、新しい音楽との出会いでもあると思います。
レッスンも一方通行ではなく「教える事」で「教えられる事」がある、言わば「双方向」。
この形が、レッスン全体の質を上げて行くものだと実感しましたね。
と言うわけで、来週知り合いのイベントで早速弾き語ってきます!
がんばるぞい!
どうもっ!
講師の秀_吉です。
寒いと指が動きませんねー。
昔、ストリートライブをやってたことがあるんですが、冬場は最悪です。
特に1月~3月は指の感覚が無くなって、何を弾いているか解らなくなるんですよ。
まあ、フツーの方は冬に外でギターを弾く事はないと思うのでいらぬ心配ですけどね・・・。
まあ寒い時はウォームアップはいつもより長めにしないとですねー。
話変わって。
先日車に乗っていると、ルームミラー越しに見えた後ろの車の運転手のお兄ちゃんがものすごい勢いで歌を歌っていました。
いやいや、良く見る光景と思いきや、その熱唱ぶりたるや実に見事でして。
当然声は聞こえないんですが、その表情や身振り手振りの感情移入がハンパじゃない!(笑)
しばらく観察していたのですが、その「心が開放した状態」にこちらも嬉しくなってしまいましたね。
迷いの無い「ポジティブな心」
歌や楽器だけじゃなく、人に何かを伝える事って、これが大事なんですね。
つい先日、ライブ後にお客さんからこんな事を質問されました。
曲中のギターソロで割と速いフレーズを弾いていたのですが
「よく指があんなに速く動きますねー。どうしたら指が動くんですか?」って。
別にやっている人から見たら全然大したたいした速さではないんですけどね(笑)
その時僕はこう答えたんです。
「適当ですよ、適当。」
別に面倒くさかった訳じゃないんですけど(笑)
でも、この答えには一つ真理があると思ったんです。
つまり「一生懸命」力を入れて練習して、本番も「力んで」弾いてしまうと、指って動かないんですよ。
例えるなら、そう。
車のエンジンを思い出してください。
発進の時はギアーは「1速」。
止まった車体を動かすのに「力」が要りますね。
でも、一度走りだしてしまえば、「2速」→「3速」→・・・と実は力は要らないくなります。
問題は「回転速度」を上げる事。
「力」と「速さ」は反比例するんですね。
速くなればなるほど力は要らない。
ギターも同じく。
速いフレーズほど「力を抜く」事が結構重要だったりします。
「1速」で高回転し続けたら、指がへし折れ、流血して再起不能となる恐れも(嘘 笑)
速いフレーズの練習は、一音一音しっかりでは無く「適当に」位が丁度良いかもですね。
体育会系の「気合」と「根性」で乗り切ろうとするタイプの方には覚えておいたほうが良いかも知れません。
かく言う僕は、その「気合」と「根性」が大好物なんで、「力み」にはかなり注意してます(笑)
そんなこんなで
「速い」→「軽く」
「遅い」→「強く」
とは言いましたが、ある程度はそのプレイヤーの個性の部分にも関わってくるので
「そうでなくてはならない!」
とは言いません。
速いフレーズを力強く「ペキペキ」いっている音も、曲によってはむしろカッコいいですし。
要は曲が持っている「表現」にあっているかどうかが重要なんですけどね。
話しが逸れましたが「今日は指が動かないな・・」と言う時は一度深呼吸して、
フレットを抑えずに、弦の上に軽く指を「置く」事で確認してみてください。
力んでいるかどうか、自分の状態がわかると思います。
音を出す為には、細い弦を1mm程度押すだけなのですから。
